丸釘

【頭部】布目頭(アミ目) 【頭部】平頭 【頭部】半丸頭 【頭部】大平頭 【頭部】丸頭
【頭部】カップ(大) 【頭部】カップ 【頭部】ケーシング 【頭部】ブラッド 【頭部】二重頭
【頭部】傘頭 【頭部】シルクハット 【頭部】T字頭 【胴部】スムース 【胴部】バーブド
【胴部】リング 【胴部】スクェヤー 【胴部】スクリュー 【尖端】角先 【尖端】長角先
【尖端】鋭角先 【尖端】鈍角先 【尖端】丸先 【尖端】のみ先 【尖端】先なし

鉄丸くぎ(N釘、FN釘)

種類 長さL 胴部径 頭部 1キロ当たり
鉄丸くぎ めっき丸釘 寸法 寸法 寸法 本数(めっき除く)
N19 NZ19 19 1.50 3.60 約3,700
N22 NZ22 22 約3,205
N25 NZ25 25 1.70 4.0 約2,212
N32 NZ32 32 1.90 4.5 約1,333
N38 NZ38 38 2.15 5.1 約 878
N45 NZ45 45 2.45 5.8 約 572
N50 NZ50 50 2.75 6.6 約 414
N65 NZ65 65 3.05 7.3 約 259
N75 NZ75 75 3.40 7.9 約 184
N90 NZ90 90 3.75 8.8 約 124
N100 NZ100 100 4.20 9.8 約 92
N115 NZ115 115 約 80
N125 NZ125 125 4.60 10.3 約 61
N150 NZ150 150 5.20 11.5 約 40
N180*   180 5.60 12.3 約 28
N200*   200 6.35 14.0 約 20
N250*   250 6.35 14.0 約 16
N300*   300 6.35 14.0 約 14
N300*   300 9.5 19.0 約 6
FN50*   50 2.45 5.8 約 517
FN65*   65 2.75 6.6 約 321

*印はJIS規格外 ■特殊くぎの特色 形状

表面処理

特殊くぎは耐食性・保持力・美観を持たせるため、目的により表面に次の処理をほどこす場合があります。

亜鉛めっき 電気めっき 一般的なめっき方法で表面は鉛色をしている。
光沢めっき 電気めっきに光沢をつけたものである。
ユニクロームめっき 無水クローム酸処理を行い防錆力は大で青白色をしている。
クロメートめっき 無水クローム酸処理を行い防錆力は大で黄金色をしている。
溶融めっき 溶融亜鉛をくぎの表面に付着させたもので、防錆力は極めて大である。
カラー 亜鉛めっき、ケミカルの下地加工後、塗料で着色したものである。
セメントコート 表面に樹脂被膜を付けたもので保持力は大である。
ケミカル 薬品により表面に燐酸被膜を作ったもので保持力は大である。
ブルーイング 加熱殺菌処理を施したもので表面は青紫色をしている。

材料の種類

特殊くぎの材料は主に軟鋼線材(JIS G 3505)を使用しますが、その目的によって 次の材料も使用されます。

  • 軟鋼線材(JIS G 3506)
  • ステンレス鋼線材(SUS304)
  • アルミニウム合金線材、銅及び銅合金線材、
  • その他の線材。